#04
CASE
事例集
研究開発会社D社
(2022年1月〜)
Background to the introduction 導入の背景
研究開発を事業の中心としている上場会社様。B to Bの領域からB to C領域への本格的チャレンジする新しい部署で、人材の戦力の把握と相互理解が出来ていなかった。
Extracting issues 課題の抽出
一般消費者向けの事業に挑戦する過渡期に所属メンバーの強みや個性を把握して「チームビルディング」を行い、適材適所を見極める必要があった。
サブ目的では、組織に刺激を与えて人材育成の糸口も掴むこと。
Initiatives 取組内容
一般生活者向けの商品販売をスタートさせた新部署に所属する9名のメンバーの強みの自己理解・相互理解の研修を3回実施。
Results 成果
・人間関係構築力と戦略思考に組織的強みが偏っていることをあぶり出しつつ、個々の強みを事業のバリューチェーン上にプロット。
・研修参加メンバーのお1人から自発的な新商品開発の声があがり、社風に新しい風が吹き始めている段階。
【人的変化】
参加した9名と、事業責任者の1名に強みをベースにしたプロジェクト組成と育成へのマインドアップが感じられる。
Future 今後
商品開発のスタートに強みがあるHさんとの新商品の開発プロジェクトに進んでいる。