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開催日|2020.01.25〜2020.01.26

2020年1月発酵バルカモシカ【きりたんぽ】

【2020年1月度】発酵バル カモシカ
年始一発目の発酵バルは来週末の1月25日と26日です。
今月の月替わりメニューは、秋田の本場仕込みの「きりたんぽ鍋」です。

バル定番フードメニューは以下
▶︎平飼い卵のあゆ魚醤だし巻き
カモシカの一番出汁と鮎魚醤が奏でるハーモニーを命の力あふれる平飼い卵がふわっふわに受け止めてくれます。今年の発酵バルの定番メニューの中の主役かも♪

▶︎甘酒ドレッシングのサラダ

▶︎発酵おつまみ3種盛り
菜の花の白和え
牛ひしおしぐれ煮
カモシカのピクルス

▶︎甘酒アイス各種と発酵チョコパフェ

そして今月の厳選日本酒8種はこちら♪
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1. 天明 MITSUGO白【福島】
純米生酒 雄町89%
杜氏の鈴木孝一さんがある米屋で最先端の精米機と出会い米の旨味がギリギリ残る精米歩合89%に米の形そのままに削り仕込んだ作品。雑味無く雄町米の魅力が口いっぱいに広がります。これは低精米酒のトレンド一歩前に進めてくれたのかも♪

2. 弥栄鶴 山廃純米生原酒【京都】
日本酒度−28.72
京丹後市弥栄町にある小さな酒蔵。この蔵の定番酒「通称ななまる」の年に一度の限定生バージョン。蔵付き酵母が育てる野性味溢れるパワフルな一本。見たことの無い日本酒度が示すように甘味はありますが迫力のある酸味とのバランスが良く、キレの良い仕上がりかも♪

3. 玉櫻 近畿33号【島根】
〈限定酒〉 無農薬・無化学肥料で栽培された地元米の「近畿33号」で醸した生酒。しぼりたての新酒ながら落ち着きがあり、米の旨み・酸も感じられます。「近畿33号」は昭和初期に誕生した古いお米で、コシヒカリが普及する以前の1970年代までは、中国地方の山間部で飯米として主流だったとか。

4. 篠峯 中取り生 純米吟醸【奈良】
富山県産の雄山錦米を50%精米で小ロット生産の「小仕込み」で仕込んだ大吟醸スペックのお酒の中取り。華やかな吟醸香と発泡感。篠峰らしく酸がしっかりと利いて雄町の旨味を飽きる事なくずっと楽しめる一品かも♪※お酒の搾りの過程で、あらばしり、中取り、責めの3段階のお酒が取れる、その真ん中の透明感のある部分。

5. 花巴 水酛純米 直汲にごり生【奈良】
King of 酸の蔵からの挑戦状。大好きな花巴の水酛は米の可能性を最大引き出す奈良時代からの古い仕込み方。その生酒の直汲みのにごり。直汲みは搾りたてのお酒を出来るだけ空気に触れないように直接瓶に詰める贅沢な手法。ほんのり甘酸っぱくも、味わいは深く、あっと言う間に飲み干してしまうかも♪

6. 舞美人 純米 冬にごり【福井】
Queen of 酸の蔵からの贈り物。新酒をベースに酵母は協会901号使用。お米は福井県産のうるち米「アキサカリ」を全量使用!味わいの旨さを引き出すために、酒米ではなく、食用米でにごり酒を造っています。爽やかさと旨味の競演。

7. 新政 ラピス【秋田】
ラピスは瑠璃、深い藍色の美しい宝石のこと。秋田県産「美山錦」100%使用。柑橘系の酸味とブドウのような甘い香りが溶け合い長く長くその余韻を残してくれるかも♪いつ飲んでも、これは何という繊細さかと、流石!としか言いようがない。

8 新政 亜麻猫【秋田】
クエン酸をたくさん生み出す焼酎用の麹菌の「白麹」を使用した作品。メリハリのある酸味と伸びやかな余韻が特徴のこのお酒はワイングラスでも美味しいのでご用命ください。白麹は沖縄の泡盛用の黒麹から発見された菌。ひと口毎に日本の醸造技術の多様性と進化に敬意を評したくなるかも♪